社会生活の中には人の健康に対し、害や損傷を与えると考えられる様々な危険有害性(ハザード)があります。防護服は、危険有害性から身体を防護するために使用する服で、危険有害性によって、次のように区別されています。
種類 |
定義 |
化学防護服 |
皮膚が酸、アルカリ、有機薬品、粉じん等の有害化学物質に暴露 または接触することから身体を防護するために使用する服 |
バイオハザード 対策用防護服 |
生物学的危険物質への暴露又は接触の危険から作業者を 防護するための防護服 |
熱と火炎に対する防護服 |
熱や火炎から身体を防護するために使用する服 |
切創・突き刺しに 対する防護服 |
チェーンソーや刃物等の鋭利物による切創や尖った物による 突き刺しを防止するために使用する服 |
放射性物質による 汚染に対する防護服 |
放射性物質による汚染に対する防護を目的として使用する服 |
電気に対する防護服 |
電気による危険から身体を防護するために使用する服及び 静電気帯電を防止するために使用する服 |
寒冷に対する防護服 |
寒冷から身体を防護するために使用する服 |
高視認性安全服 |
着用者の存在について視覚的に認知度を高めるために使用する服 高視認性安全服については別途紹介頁を用意しています。 高視認性安全服 |