日本ヘルメット工業会は、ヘルメット(保護帽)の製造業者団体として1964年に設立されました。産業用、乗車用、自転車用を始めとして、広くスポーツ、レジャーにかかわるあらゆる種類のヘルメットに関する技術的検討、各種の委員会への参加を通じて品質、性能の向上、並びにヘルメットの普及、発展に寄与することを目的としています。
また、リサイクル事業として、循環型社会形成基本法の趣旨に沿って、ヘルメットの産業廃棄物の排出を抑制し、熱エネルギー資源への転換利用及び残渣による建設材料への利用等をすることによって業界の社会的責任を果たすことに努力しています。